
~を触ると~に触る
「お腹を触る」というのと「お腹に触る」ってどちらも同じ意味で使えると思いますが、どうですか。
何でも置き換え可能ですか。
教えてください。
投稿日時 - 2011-05-29 21:44:06
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回答(4)
次のような微妙なニュアンスの違いがあり、わたしたちは無意識に使い分けているのだと思います。
「お腹を触る」→「触る」という動作の主体に着目した表現。
「お腹に触る」→「触る」という動作の対象(=お腹)に着目した表現。
ちょっと他の例で説明させていただきます。
「鼻を触るのは緊張している証拠である」
「鼻に触るのは緊張している証拠である」
これらなども同じ意味のように見えますが、上記のように微妙なニュアンスの違いがあります。
前者は、
「人が鼻を触るという仕草をするのは緊張している証拠である」
というニュアンス。
あくまで、【人が】そのような仕草をするときは~、という意図です。
後者は、
「鼻というものに触るのは緊張している証拠である」
というニュアンス。
こちらの場合、【鼻というもの】に触るのは~、という意図で、あくまで触る対象に着目していることになります。
投稿日時 - 2011-05-30 13:54:42
こんにちは。
「お腹に触る」が基本です。
「を」を使うのは基本ではないので、「触る」は自動詞に分類されます。
他動詞の前に「を」を置くのは基本。
しかし、自動詞の前に「を」を置く場合はあり、その例として、
・川は平野を流れる
・飛行機は空を飛ぶ
・道路を走る
・廊下を歩く
などがあります。
これらに共通して言えるのは、ピンポイントで1か所をどう、こうするのではなく、
ぼんやりと何となくそのあたりの場所をどう、こうする、ということがあります。
ですので、「お腹を触る」も、「お腹の辺り(という漠然とした場所)に手を当てる」という感覚になります。
対して、「お腹に触る」というのは「お腹と呼ばれている場所にピンポイントで手を当てる」という感覚になります。
投稿日時 - 2011-05-29 23:24:28